東發號で麺線を食べ、大満足した後はいよいよ臭豆腐のお店へ。あの強烈な臭いにビビり今までずっと避けてきたけど、そろそろ一度は食べてみたいと思うようになっている自分がいるのです。
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饒河街夜市の臭豆腐の人気店「下港名彭臭豆腐」
しばらく歩いて到着したのは、多くの人で賑わっている臭豆腐の人気店という「下港名彭臭豆腐」。饒河街夜市のほぼ中間に位置し、2本の道の間にデーンとスペースを構えているので、どちら側からも入れます。
写真に写っている何倍もの、かなりのテーブル数があるけれどほぼ満席。恐るべし、台湾の臭豆腐人気!!カップルや家族で来ている人など、若い人からお年寄りまで年齢層も幅広いんです、本当に。
「下港名彭臭豆腐」は他店より臭いが強くない臭豆腐
まずは席について注文票を。そして左上に赤字で記載されている一番名物という「黄金脆皮炸臭豆腐(50元)」を注文。
土曜の夜でかなり混んでいるせいか、なかなか運ばれて来ません。そして待つ時間が長くなるにつれて、徐々に緊張してきて、無口になっている自分・・。
そんな微妙な緊張の中ふと気付いたんです。このお店(屋台)は街中で出くわす臭豆腐の屋台ほど臭いが強くないんです。
そして10分ほど待った後、ついに運ばれてきたのが、こちら。
一つが大きいよぉ・・(汗)
恐る恐る鼻を近づけてみると
あれっ、あれれっ!
予想していたほど臭いがしない。ほんのり程度。これなら平気かもとほっとひと安心です。
臭豆腐を初めて食べた素直な感想は
この真ん中の凹んだところに、付け合わせの白菜の漬物を入れて食べてみると、中からジュワーっと汁が。
うん、大丈夫。
正直なところ食べ慣れていないためか、特別おいしいとも思わなかったけど、予想していたよりは大丈夫だった。おいしい、まずいというよりも「大丈夫」というのが初めて臭豆腐を食べた時の素直な感想でした。
そして食べ終わった後、アンちゃんが「このお店の臭豆腐は他の店より臭いが少ないかも」と。
その感想は見事的中し、数日後大変なことに・・。それはまた後日。
ちなみに、街中を歩いていると突然襲ってくるあの臭豆腐の強烈な香りは、台湾人にとっては「いいにおい」なんだとか。幼いころから慣れているとはいえ、うーん不思議です。
無事に食べ終わり、ホッとして歩いていると小鳥の占い発見。鳥に占ってもらうのもどうかと思うが、いづれ一度は試してみたい。
好好台湾(haohaotaiwan)
下港名彭臭豆腐住所:台北市松山区饒河街189号
電話:0937-086-395
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