通化夜市でご飯を食べようと台湾人の友達に連れられて最初に行ったのがこの”正好鮮肉小籠湯包“。とても美味しかったので紹介します。
目次
宜蘭に本店がある正好鮮肉小籠湯包
友達によると宜蘭にある人気店の支店で、小籠包がとても美味しいんだとか。
遠くから見た外観はなんだかボロっちいなぁと感じたけど、近づいてみると台湾の標準的な感じの店構え。店先でおばさんが小籠包を手際よく包んでいる。
小籠包と酸辣湯のみのこだわりメニュー
ここ正好鮮肉小籠湯包のメニューは小籠包と酸辣湯のみ。そして小籠包は注文が入ってから生地をこねて作るというこだわり。そのため混雑時は少し時間がかかります。
店先で一つづつ注文し、店内へ。注文票はなく日本語も通じないけど、メニューが2つしかないので注文は簡単。私の下手な中国語でも問題なく注文できました。
ちなみに中国語で注文する場合は一個小龍包(イィガ シャオロンバオ/yī ge xiǎo lóng bāo)、一個酸辣湯(イィガ スァンラータン/yī ge suān là tāng)と言えば通じます。2つの場合は一個(イィガ/yī ge)を兩個(リァンガ/liǎng ge)に変えればOK。
店内はこんな感じでテーブル3卓とカウンター席が5、6席。この日はオープンしてすぐだったのでお客さんがまだいなかったけど、普段は結構混んでます。
2016年5月に行ったら店内の配置が少し変わっていて、テーブル2卓とカウンター席になっていて、入り口に扉もついていました。
レンゲ、小皿やショウガはセルフサービスなので自分で。
あっさりしていて何個でも食べれそうな小龍包
しばらくすると、まずは酸辣湯(35元)が運ばれてきました。上に胡椒がかかっているのでよく混ぜて食べてみると、味が濃すぎず酸味もちょうどいい。具が小さめに切ってあるので、結構好きなタイプ。
そして蒸したてアツアツの小籠湯包(80元 90元)も来ました!鼎泰豊のより大ぶりなのが8つ。一つ食べてみると「う、うまーい!!」皮は薄目で味もしっかりついてるのに、しつこくない。お腹が空いていたのもあって、あっという間に完食。
夜市であれこれ食べるから一皿ね。と言っていたのにもっと食べたくなって追加でもう一皿。
正好鮮肉小籠湯包の美味しさの秘訣はネギ?
「ジューシーなんだけど、なんかさっぱりしてて、超美味しい!」とパクパク食べていたら友達が「宜蘭はネギの産地で、ここのは宜蘭産のネギがたくさん入ってるからさっぱりしてるんじゃない?」と教えてくれました。
小籠包を開けてみると、こんな風にたしかにネギがたくさん入ってる。ジューシーなのにあっさりしてる正体はこのネギ効果かぁ~、と納得しながら食べていたら
お会計は合計で195元、後払いです。大満足でお店を後に。
正好鮮肉小籠湯包の営業時間
正好鮮肉小籠湯包の営業時間は17時から深夜1時 0:30まで。定休日はなく基本的には休みなく営業しているとのこと。
正好鮮肉小籠湯包への行き方
MRT信義安和駅の3番4番出口を出たら信義路を台北101ビルの見える方向へ。しばらく歩くと
通化街の入り口に水色の看板のWatsons(屈臣氏)があるので、この交差点を右折。
黄色の看板の「年青人眼鏡」と緑色の看板「鮮茶道presotea」の間の道を左折し、少し進むと右側に正好鮮肉小籠湯包があります。
通化街のメイン通りからでも”正好湯包”と書かれたキラキラした看板が見えるのですぐ分かります。
すぐ近くには愛玉と仙草ゼリーの人気店「愛玉之夢遊仙草」もあるので、食べ歩きのついでにぜひ。
好好台湾(haohaotaiwan)
正好鮮肉小籠湯包住所:台北市通化街57巷6号
電話:02-2707-6005、0918-281-251
営業時間:17:00-24:30(不定休)
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