台湾でやってみたかった事の一つ、映画館体験を今年9月に実行。観たのは「風立ちぬ」。台湾では「風起」と書くらしい。
日本での公開から2ヵ月後に台湾で公開されると友達から聞き、ちょうど9月末に滞在していたから、これはチャンスとばかりに総勢6人で映画館へ。
ちなみに台湾で上映された「風立ちぬ」は吹替えではなく、音声は日本語そのまま。字幕が中国語なので中国語がわからなくても大丈夫。
最初、松江南京駅近くの「國賓長春影城」という映画館で20:20から観ようと行ったら、直前だったから満席。。で急遽、市政府駅近くの「台北信義威秀影城」へタクシー2台に分かれて移動。ここは日本のよくあるシネコンと同じような作りで結構デカそう。
建物の中をエスカレーターで上がり、チケット売り場へ。着くと結構な人が並んでいて、ちょっと心配に・・。「もしかしてまた満席・・?」
でも無事に6人分のチケットが買え、ひと安心。良かった良かった。
台湾人の友達がまとめて買ってくれたんだけど、席も全席指定で、台湾も日本と同じく毎回入れ替え制とのこと。
そう、台湾人の友達と一緒にいると、今回の様にチケット購入や座席指定まで全てやってくれるからとても助かるんだけど、時々頼り過ぎていて申し訳ないなと感じる。早く中国語を勉強してもっと自分でやるようにしないと。
まぁ、一人なら拙い英語を使ってなんとかやるんだろうけど。
さてさて話は戻り、上映時間が近づきいよいよシアター内へ。今回のシアターは横に20席、縦に25列ほどの規模。21:00上映開始の回だからか半数くらいの入りよう。シートはひじ掛けの先にドリンクホルダーがあって、日本と同じ。ちょっと暗いけど、これがその画像。
日本と違う何かがあるんだろうなと、少し期待していたけど、特に何もない・・。と思っていたらエンドロールになった途端照明が。「あれっ明るくなった!」そして半分以上の人々が帰り出す。「えっ、こちらまだ泣いたままなんですけど・・」
ちなみにこの画像、ロビーでちょっとした人だかりができていたので、野次馬根性でついでにパシャリ。有名なのかどうかは分かりません。
好好台湾
台北信義威秀影城住所:台北市松壽路206号
TEL:02-8780-5566
Web:http://www.vscinemas.com.tw/
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