旅行でも住んでいても何かとお世話になることの多い台湾のタクシー。10月1日から台北市、新北市、基隆市では8年ぶりに値上げしたというのはニュースで見て知っていたけれど、先日までは特に意識せず乗っていました。
が。。
先日、台北松山空港まで乗った時の事。ふと横を見ると値上げ分の料金一覧表が貼ってありました。これによるとメーターの料金に合わせて値上げ分を払うとのこと。
「あ、そういうことだったのか!」
それまでの謎が解けました。というのも値上げ以降、タクシーに乗る度ではなく、数回に一度の割合で何らかの追加料金を請求されていて、運転手さんも詳しく説明しないし(というか聞き取れてなかった可能性大)、私も何かの特別な期間(旧正月のような)なのかもと、特に気にもせず払っていたので・・・(汗)
表によるとメーター料金95元までは追加料金が不要で、100元以上は追加料金を払う必要があるとのこと。
なるほどー!
最近は100元未満の近距離で乗ることが多かったので、たいていは追加料金を請求されず、そのためこの仕組みにも気づかず。しかも今まで乗ったタクシーは目立つところにこの表が貼ってなかったので、なおさら気づかなかったという・・・。
値上げ分はすでにメーター料金に入っているのかとばかり思っていたので、このメーター料金に合わせて値上げ分を支払うというのは意外でした。さらに23時以降は今まで通り深夜料金20元もこれにプラスして払うという、日本のタクシーに比べると分かりづらい仕組みです。
旅行に来る際はご注意ください。
好好台湾(haohaotaiwan)
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