台北駅からも近くて便利な寧夏夜市(ニンシャー イエス)。
飲食店ばかりが一本の通りにぎゅっと集まった夜市で、それほど大きくはないけどいつも賑やかで、今のところ一番好きな夜市です。
目次
寧夏路にならぶ食べ物屋台の数々!
この寧夏夜市の特色はなんと言っても、食べ物屋台がギュッと並んだ比較的小規模な夜市で、アクセスが抜群によいところ。ホテルへ帰る前にふらっと気軽に寄れるのもこの寧夏夜市の魅力です。
色鮮やかなフルーツがならぶジュース屋さん。
いろんな味を楽しみたいと思ってミックスフルーツジュースを注文してみたけど、ちょっと微妙かも。欲張らず単品のフルーツジュースにしておけば良かったです。
ネギの豚肉巻き。これは美味しかったです。
夜市は安い物が多いので、行く時は100元札や小銭を多めに準備して持っていくと便利です。
寧夏夜市名物の牡蠣オムレツ。甘めのソースに最初びっくりしたけど、慣れると美味しいんです。
麺が入ったお好み焼きみたいなもの。
友達が全部注文してくれちゃうので、名前が全然記憶にありません・・頼りきってちゃイカンですね。でもとてもありがたいです。
現地ならではの夜市のルール
ふと、隣のテーブルをみるとカップルが仲良さそうに食べてて微笑ましい。こういうのも台湾らしくていいよね。
寧夏夜市は屋台毎にテーブルがあって、その場で座って食べれるようになっているんですが、そのお店で何か注文すれば、他の屋台で買った物も食べてOKなんだとか。たまにダメなお店もあるようですが。台湾人と一緒に行動すると、こういう現地ならではの夜市のルールを教えてくれるからすごく勉強になります。
いくつか先に買っておいて、麺や魯肉飯のお店でまとめて食べれば座って落ち着いて食べれるので、嬉しい情報。
あとは、最初にも書いたように単価が安く忙しい夜市では100元もしないものを買うときに、高額紙幣の1000元札を出すのもあんまりよろしくないのだとか。お釣りが多くなって店員さんを煩わせないためにも、夜市へ行く前には100元札を多めに準備しておくのがおすすめです。
台湾ならではの奇妙な食べ物に挑戦
台湾ではポピュラーな鶏の足。
幾度となく見てきたけど・・・汗
この時は事前に「ちょっと奇妙なものも食べたい」と台湾人の友達に言ってたんだけど、これはまだちょっと無理かも。
でも友達のお母さんも好物らしく、地元の人は気軽なファストフードって感じでポリポリ食べるんだって。
右奥の枝豆は日本のと少し違って、全体的にごま油が絡めてあって美味しかったです。
左下の角張ったものは、これまた「奇妙な食べ物」と台湾人の友達が言う謎の食べ物。何これ?と聞くと豚とかアヒルの血でできた餅みたいな食べ物なんだとか。
う~ん、たしかに若干奇妙だけど、見た目はエグくないし、これならいけると思って一つ購入しました。他に鶏の心臓やら皮も一緒に購入。
食べてみると、かなりモチモチしていて、ピリ辛で美味しい。
なんだかんだちょこちょこ食べていたので、かなり満腹です。ここまで来たら、次回は臭豆腐に挑戦かな。
寧夏観光夜市の目印。
最後にスイーツが食べたくなったら、古早味豆花へもすぐ行けちゃいます。
台湾の路線バスに初挑戦
夜市の帰りは台湾の路線バスに初挑戦です。バス停を見てもよく分かりません。
と思っていたら目的のバスが来たらしく突然友達が手を上げたんです。人のいないバス停では念のため手を上げて乗る意思を伝えた方がいいんだとか。
バスの車内。座席は背もたれも高く、しっかり座れて日本のバスより座り心地が格段によかったです。
降りるときは日本と同じで、ボタンを押せば次のバス停に停まってくれます。料金は運転席の横にある機械に悠遊カードをかざすだけ。
乗ってしまえば簡単だけど、まだ一人じゃ無理ですね。
好好台湾(haohaotaiwan)
寧夏観光夜市住所:台北市寧夏路
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