MRT松江南京駅から徒歩数分の場所にある伊通公園。小さな公園ですがその前に「Fika Fika Cafe （フィカフィカ カフェ）」という素敵なカフェがあります。今回の滞在中、この「Fika Fika Cafe」では仕事やブログを更新したりと何度もお世話になりました。とてもいいカフェだったので紹介します。

台北の喧騒から離れた北欧スタイルのFika Fika Cafe

公園に面したFika Fika Cafeは台北の喧騒から離れた静かな環境。お店の前には少しですがテラス席もあり、天気のいい日にはここでのんびりするのも気持ちよさそうです。

店内は北欧スタイルの洗練された雰囲気で、オープンキッチンとその周りを囲うようにカウンター席、左側にはテーブル席があり、オープンキッチンの奥には数段高くなった席もありおもしろい造り。

名前の「Fika Fika」はどういう意味なんだろうか。

この大きなテーブルでは、よく打ち合わせをしている人達も見かけます。このカフェは現地で結構有名なようで、店内の写真を撮っている人も多く、平日でもお客さんがたくさん。人気のカフェです。

日本語メニューもあるFika Fika Cafe

メニューにはコーヒーの他、エスプレッソ(110元)やマキアート(130元)、ラテ(150元)、モカ(160元)など、ベーグルやクロワッサン、パニーニなどの軽食もあります。以前は無かった日本語のメニューもいつの間にか用意されてたので、安心です。

朝食に食べたスモークサーモンのベーグルとコーヒー(299元)

こちらはいつも飲んでいるアイスモカ。濃厚でおいしいんです。

初めて行った時のこと、「ドリンクが出来上がったら名前で呼ぶので、教えてください」と店員さん。これって台湾のスタバなどでも時々ありますが、日本人からするとなんか斬新。しかも日本語の名前って伝わりづらいのでこういう時は台湾人と同じようにイングリッシュネームがあった方が便利だなと感じます。英語名の方が台湾人も慣れてるのですぐ分かってくれます。

店内には無料のWi-Fiも完備されています。パスワードは入口横の黒板に。「fikafikacafe」というネットワーク名のWi-Fiが見つからない時は店員さんに言うと機器をリセットしてくれます。時々消えちゃって調子が悪いみたい。

コーヒー豆のパッケージが可愛い

コーヒー豆のブルーのパッケージがとてもカワイイんです。お土産にも喜ばれそう。

コーヒー豆とかマグとか、欲しかったけど荷物になるので今回は諦めます。

数段高くなった席は作業に最適

窓からは街路樹の色鮮やかな緑も見えるので、窓際に座って読書なんてしたら気持ちいいでしょうね～。

カウンターの後ろにある数段高くなっている席からはキッチンの中や店内が見れ、仕事や読書、PCをするにも落ち着く場所でここの席は常に人気でした。

横から見るとこのようになってます。

席はこんな感じで、テーブル下にはパソコンや携帯の充電ができるコンセントもたしかあったと思います。

フィカフィカカフェの前にある伊通公園。この伊通公園から南北に伸びてる伊通街を北に行くと、魯肉飯と米粉湯の胡通化街米粉湯 伊通店などがり、この界隈は結構賑わっています。

今回は3週間滞在するつもりでしたが、予定を5日早めて昨日台北から帰国。台北はもうすっかり暑いのに日本は急に寒くなっちゃいました。

好好台湾(haohaotaiwan)

Fika Fika Cafe (フィカフィカ カフェ)
住所：台北市台北市伊通街33号
電話：02-2507-0633
Web：http://www.facebook.com/FikaFikaCafe

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