忠孝復興駅から少し歩いた、仁愛路沿いにあるFiFi茶酒沙龍。
ここは一階から三階までお店が入っていて、一階には「Khaki」というカフェが。
数年前までは度々通ってたこのカフェは何気にご飯が美味しくて、特にカルボナーラが濃厚で好きだった。「もう中華は飽きた!」という時にサクっと行って食べてた記憶。
そして二階には雰囲気のいい中華レストラン「常玉廳?それともFiFi-茶酒沙龍?」(ここは名前の仕組みが分かりづらい・・)。エスカレーターで二階へ上がり、左奥へ行くと入り口が。店内はテーブル席の他に、ゆったりできるソファ席もあって落ち着く雰囲気。
今までに二度来たことがあるけど、ここの料理はどれも変なクセがなく日本人にも合うあっさりした味で本当美味しかった。芸能人とかも来るらしく、初めて来た時は「後ろにいる人、◯◯っていう台湾の有名人~! 」って興奮してる人もいたり(笑)
今回もこの二階のレストランに来たかったけど、時間が遅すぎで仕方なく三階へ。
そして階段を上がった三階にあるのが「W BAR」というバーで、ここもいい雰囲気な空間。お客さんは業界関係者的な雰囲気の人が多い。
FiFiに初めて来たのはたぶん2006年頃。当時Sofa(ソファ)という名前のカフェバーが忠孝敦化駅の北側、敦化南路一段にあって、店内には名前の通りいろいろな形のゆったりしたソファ席がたくさん。アンティーク調のインテリアがかなり好みで、週末の夜のソファ席は深夜まで予約でいっぱいの人気店だったみたいで、実際金曜土曜の夜はほぼ満席だった。
上の画像はカウンター席あたりを撮ったもの。店内の雰囲気が分かるいい画像が残ってないのが残念・・・。
そんなお店にたまたま入ったらそこの店員さん達となぜか仲良くなり、なぜか毎日のようにお店に行ってご飯食べたり、遊んだり。予約でいっぱいのはずのソファ席にもなぜか座れちゃったり。美男美女揃いでみんなすごくいい子たちだった。懐かし~!
その後、このSofaは閉店してしまったけど、今でもいい思い出。
そしてここのパスタもかなり美味しかった記憶。台湾でこんなに美味しいパスタがこんな意外なところで食べれるなんて!と毎日のように食べてたかも。
その頃に連れて行ってもらったのがこのFiFiのW BAR。同じ系列のお店だったのか、スタッフはみんな友達だし料理も美味しいし安くしてくれるから行こうよ!みたいなノリで。
その時は二階の料理も注文できるからと、みんなでかなり食べて飲んだにも関わらず、1人200元とか300元とかそんなもんだったよーな。
今回の発見はここのスイカジュース(180元)がめちゃ濃厚で甘くて、今まで飲んだ中でも一位二位を争うほどの美味しさで迷わずお代わり!きっちり冷えてたというのもポイント高いかも。
その他に炒飯や老皮嫩肉、椒麻淋雞などを注文。偏食大魔王(笑)が居たから海鮮系は注文できず。椒麻淋鶏もダメだったみたい。
ただ、三階はやはり食事のメニューは少なめ。がっつり食べるならやっぱり二階がオススメ。
台湾の食事や夜市って結構どれもクセがあって…という人にも向いてる(?) クセなしの美味しいおしゃれ中華かな。
好好台湾(haohaotaiwan)
FiFi-茶酒沙龍住所:台北市仁愛路四段15号
2F:レストラン(常玉廳)
電話:02-2721-1970
営業時間:11:00-0:00(金土は1:00)
3F:W BAR
電話:02-2779-0528
営業時間:19:00-2:00(金土は3:00)
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