今日の夕方、忠孝復興駅周辺を歩いていたら、SOGOの横にあの西門町で有名な阿宗麺線の忠孝店を発見!小腹も空いたことだし、前回も麺線を食べてなかったから早速行ってみました。
目次
麺線の超人気店、阿宗麺線は忠孝復興駅にも支店がある
場所は太平洋SOGO忠孝館とちらっと見えるグリーンの看板のwatsonsというドラッグストアの間の道を入ってすぐ左側。
ここを左折してすぐ。ここのドラッグストアは初めて台湾に来た時に、友達と2人で買い物していたら双子に間違われた懐かしいお店。そんなに似てないと思うんだけど。
行列必至の人気店の麺線が並ばずに食べれる
入り口は西門町と違ってひっそりとした感じ。隣には日本にも進出したマンゴーかき氷のMango chachaもありました。
17時頃と中途半端な時間だったせいか、並んでいたのは3人だけ。その後何度も通いましたが、こちらの忠孝店は観光客にそれほど知られていないのか西門町ほどの行列にはならないようです。
特に最近西門町の本店は何十メートルという、とんでもない大行列になっていることが多々あるので、これは穴場ですね。
本店より値段は5元高いけど行く価値ありの忠孝店
これを書きながら西門町の記事を見てみたら、値段は忠孝店の方が5元(約20円弱)づつ高いんです。テーブルとイスがある分ちょっと高いのか、東区という場所柄やはり家賃が高い分なのか。(2018年12月3日時点の価格です。)
ほとんど並ばずに阿宗麺線が食べれて、しかも西門町にはないテーブル席に座ってクーラーの効いた涼しい空間でゆっくり落ち着いて食べれるので、5元高いとはいえこの忠孝店はいいです!
阿宗麺線での注文方法はとても簡単
阿宗麺線のメニューは麺線の大(70元)と小(55元)のみなので注文は簡単です。中国語では一個大碗(yī ge dà wǎn/イィガ ダァワン)・小碗(xiǎo wǎn/シャオワン)と言いますが、Large・Smallでも問題ないです。デフォルトでは香菜(パクチー)が最後にのせられるので、パクチー嫌いな人は不要香菜(bú yào xiāng cài/ブゥヤォ シャンツァイ)と言います。日本人と分かるとパクチーを入れるかどうか聞いてくれることもあります。ここの店員さんは観光客に慣れているので、簡単な日本語が通じることも。
支払いを済ませ奥に進むと、右側に調味料置き場があります。私はピリリと辛い辣椒を少し入れて食べるのが好きです。
辣椒を少し入れて完成~!阿宗麺線の小 55元(約200円)。鰹ダシの味もしっかりしていて香菜とピリ辛の辣椒も相まって美味し~!
台北8日目にしてやっと台湾らしいものを食べました。
プラスチック製の頼りないレンゲで食べていると、台湾に来たー!という感じがします。ティッシュは壁に設置してあるので必要な分だけ取ります。
ちなみにこの忠孝店はすべて紙製のお椀でした。
クーラーの効いたテーブル席でゆっくり味わえる
店内は入り口近くにテーブル2卓と、
奥はこんな感じで意外に結構な人数が座れて、いい感じです。お客さんは西門町と違って観光客らしき人達は少なく、カップルやお1人様の台湾人がほとんどといった感じです。
初めての台湾旅行であれば暑いガヤガヤとした中、行列に並び他の観光客と一緒に立ったまま食べるのもいいものですが、やっぱりエアコンの効いた室内で座って食べれるのは落ち着きます。
ごみはこちらへ。右の「一般垃圾」はレンゲやティッシュなどのごみ、左の「紙椀回収」には麵線が入っていた紙製のお椀を入れましょう。
帰る頃には並んでいるお客さんもいません。オフィスやデパートが多い場所柄か、忠孝店はテイクアウトしていくお客さんが結構いますね。
阿宗麺線 忠孝店の営業時間
営業時間は日曜から木曜は11:30から21:30まで。金曜・土曜と休前日は11:30から22:00まで。(2018年12月3日時点)
東区でしかも忠孝復興駅から近くという便利な場所にあって、座って食べれる忠孝店はかなりいいです。行列に並んで超人気店の雰囲気も味わいたいなら西門町の方だけど。
好好台湾(haohaotaiwan)
阿宗麺線 忠孝店住所:台北市大安區忠孝東路四段17巷2號
電話:02-2721-9899
営業時間:日~木曜日:11:30~21:30
金土祝前日:11:30~22:00
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住所と駅が違います
ご報告ありがとうございます。地図がどうしても正しい場所で表示されないので削除しました。